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【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm

型番 18-Jun
販売価格 5,000円(内税)
SOLD OUT

商品内容

商品名【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm
サイズ高さ5.5cm×横幅4.5cm
仕様材質:木製
仕上げ:金箔
商品お届けの目安時期4〜7営業日
※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く)
※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。
商品名を記載
▲ 【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm 全体
商品名を記載
▲ 【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm 表面
商品名を記載
▲ 【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm 裏面
商品名を記載
▲ 【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm 閉じた状態
商品名を記載
▲ 【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm 巾着袋

【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cmについて

【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)小さな仏像5.5cmは午(うま)年生まれのお守り本尊です。
木製の守り仏で、表面を金箔で仕上げられており、細かな部分もしっかりと彫られております。 付属に巾着袋がついております。お守り仏として携帯して頂き、御自身をお守り頂いているような安心感を感じられると思います。

香合仏について

香合とは焼香や抹香、塗香などのお香を収納する蓋付きの小さな容器で、そのような見かけから香合仏(こうごうぶつ)と呼ばれ、その外見は身と蓋からなる小さな仏龕(ぶつがん)です。
僧侶などが旅行の際に礼拝するために携帯したとされています。 従って懐中仏(かいちゅうぶつ)ともいいます。
ご自身の守り本尊をお選びいただいたり、信仰する仏様や、ご自身のお好きな仏像をお選びいただければと思います。
守り本尊とは十二支に対応してあり、生まれた年の干支によってそれぞれ十二支守り本尊が定まっております。

十二支守り本尊について

■子(ね)年生まれのお守り本尊は「千手観音」です。 千手観音とは蓮華王とも称されるまさに観音の中の観音といった菩薩です。我々の数々の願いを叶え、悩みを救ってくださいます。
■丑・寅(うし・とら)生まれのお守り本尊は「虚空蔵菩薩」です。 虚空蔵菩薩とは、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持ったありがたい菩薩です。十三詣りの本尊としても有名で、子供の多福・開運を祈って、男女とも数え年13歳でおこなう祝いです。
■卯(う)年生まれのお守り本尊は「文殊菩薩」です。 文殊菩薩とは、「三人寄れば文殊の知恵」といわれるように、知恵を司る仏様です。右手に智慧を象徴する利剣(宝剣)を持ち、左手に経典を乗せた蓮華を持ちます。釈迦三尊の一尊でもあります。
■辰・巳(たつ・み)年生まれのお守り本尊は「普賢菩薩」です。 普賢菩薩とは、普く賢い菩薩といった意味で、理知・慈悲を司る行動力のある仏様です。文殊菩薩と共に釈迦三尊の一尊でもあります。
■午(うま)年生まれのお守り本尊は「勢至菩薩」です。 勢至菩薩とは、大勢至菩薩とも呼ばれ、智恵の光をもって我々を照らしてくださる仏様です。阿弥陀三尊の一尊でもあります。
■未・申(ひつじ・さる)年生まれのお守り本尊は「大日如来」です。 大日如来とは、あらゆる仏の中で最高位にあると言われていて、全ての仏の根源的な存在です。神仏習合では天照大神と同体と解釈されます。
■酉(とり)年生まれのお守り本尊は「不動明王」です。 不動明王とは、明王の一尊で、大日如来の化身と言われています。「お不動さん」の名で親しまれ、我々を守護し、不浄を焼き尽くすとされています。
■戌・亥(いぬ・いのしし)年生れのお守り本尊は「阿弥陀如来」です。 阿弥陀如来とは、極楽浄土の教主で、人々を成仏させるための誓願をたてられました。全ての方に光明をもって慈悲の光を照らしてくださいます。

菩薩の特徴

菩薩とはもともとお釈迦様の修行時代の呼び名で、正しくは菩提薩た(ぼさいさった)といいます。菩提は「悟り」、薩たは「衆生」の意味で、悟りを求める衆生というのが原義です。
すでに如来になる力があるのに、あえてならずに衆生の近くで働き、如来の補佐役を務め、有能なアシスタントとして活躍します。釈迦三尊や、阿弥陀三尊など二菩薩が如来に従います。
お姿としては成道前のお釈迦様の王子時代をモデルとするため、古代インド時代のファッションが元になっているので、装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
仏様が手にしている持物も多く見ることができ、その種類は多種多様です。
持物は仏像のご利益などを象徴するもので、一つ一つに意味があり、救済の手段をあらわしています。
もっとも多く見られるのは蓮の花(蓮華)です。蓮華は仏の慈悲の清浄さと、本来人々が持っていて仏の慈悲によってあらわれる清らかな心の象徴とされているからです。
如来像ではいなかった多面多臂像もあり、それだけ救済のための多くの手段があることを表します。
菩薩は大乗仏教の「上求菩提・下化衆生」(じょうくぼだい・げけしゅじょう)といった、悟りを求めるのと同時に現実に衆生を救済することにも力を出すといったテーマに則り、人々の生活に密着する形でいろいろな救済の方法を講じてくれます。したがってできるだけ多くの人々を助けるには。顔や手も沢山あった方が良いという発想から生み出されました。
手や顔の数を増やすというのは、仏様の力を示す上で非常にわかりやすい手法と言えます。

勢至菩薩(大勢至菩薩)について

勢至菩薩は午(うま)年生まれの十二支守り本尊で、十三仏では一周忌を司る仏様です。十三仏とは、人が亡くなって初七日から三十三回忌までの忌日を司るとされる13の仏様の総称で、それぞれの忌日に、十三仏に亡くなられた方の追善供養の成就が祈願されます。
勢至の意味は偉大なる力で、大勢至菩薩ともよばれます。 勢至菩薩は阿弥陀三尊の一尊として観音菩薩とともに阿弥陀如来の脇侍として仕えます。
観音菩薩は慈悲の力で人々を救いますが、勢至菩薩は智慧の光明で人々を照らすとされています。 観音菩薩とは違い単独で祀られることはまれで、阿弥陀如来の脇侍として祀られます。

勢至菩薩(大勢至菩薩)の見方

勢至菩薩のお姿は一面二臂の菩薩形で、阿弥陀三尊でのお姿は「左観音、右勢至」とよばれ、阿弥陀如来の左側におられるのが観音菩薩で右側におられるのが勢至菩薩を意味します。
このような配置で言われるのは、それだけ観音菩薩と勢至菩薩のお姿がよく似ているからです。
双方の違いといえば観音菩薩が頭の宝冠に化仏をいただいているのに対して、勢至菩薩は化仏ではなく、小さな水瓶をいただいております。
阿弥陀三尊の場合でも来迎像の場合は、観音菩薩が両手を前に出して掌の上に蓮華の台座をささげているのに対して、勢至菩薩は胸の前で両手で合掌をしています。

商品内容

商品名【香合仏(こうごうぶつ)】勢至菩薩(大勢至菩薩)金箔 小さな仏像5.5cm
サイズ高さ5.5cm×横幅4.5cm
仕様材質:木製
仕上げ:金箔
商品お届けの目安時期4〜7営業日
※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く)
※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。

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