• ご利用案内
  • 当店について
  • 仏像の選び方
  • よくある質問
  • お客様の声
仏教の経典とは
仏教の経典とは

仏教の経典は内容を三つに分けることができ、経蔵(きょうぞう)、律蔵(りつぞう)、論蔵(ろんぞう)といい、これらを三蔵(さんぞう)といいます。
三蔵法師と呼ばれる玄奘(げんじょう)は三蔵(さんぞう)に非常に精通した方として有名です。


初期の仏教は三蔵(さんぞう)を口伝えで、記憶暗唱で伝えており、文字に書き写していませんでした。 文字にしたのはお釈迦様が入滅されてから約100年後のことです。最も初期の経典は中国において漢訳され、阿含経(あごんきょう)と呼ばれました。


仏教の経典のほとんどは如是我聞(にょぜがもん)という言葉から始まります。これはラージャグリハ(王舎城)で第一回目の編纂会議、第一結集(だいいちけつじゅう)で弟子の一人が、このように私は聞きましたといったことに由来します。


西暦紀元前後の頃から北伝仏教(ほくでんぶっきょう)が起こりました。これは大乗仏教ともいい、多くの大乗経典がつくられるようになりました。 大乗経典は非常に登場人物も多く、お釈迦様のとらえ方も、小乗仏教では仏=お釈迦様であるのに対して、大乗仏教は仏=仏陀であり、お釈迦様は仏陀の化身としてこの世に現れたと考えます。 大乗仏教の経典も如是我聞(にょぜがもん)から始まりますが、それを言っているのは必ずしもお釈迦様の弟子ではなく、その教えもお釈迦様の言葉ではありません。


多くの経典の題名の冒頭は仏説(ぶっせつ)から始まりますが、歴史上のお釈迦様だけを仏としますと、大多数の経典は仏説(ぶっせつ)ではなくなります。 これを大乗非仏説論争といい、実在の歴史的人物であるお釈迦様が入滅されてから、数百年たって編纂されあ大乗仏教の経典などが仏説であるはずがないという批判のことを指します。


仏教の経典は非常に多くの数があり、これは八万四千の法門(はちまんしせんのほうもん)といい、八万四千は無数・多数を意味し、法門はお釈迦様の教えを指します。


日本に伝わった仏教経典の多くは大乗経典で、その中で一番日本人にとってなじみのある経典は般若心経(はんにゃしんぎょう)ではないでしょうか。 般若心経(はんにゃしんぎょう)は正式には般若波羅蜜多心経(はんにゃはらみたしんぎょう)といい、全600巻ある大般若経(だいはんにゃきょう)という経典のエッセンスであり262文字に凝縮されています。 これだけの多くのお経が一度に成立したとは考えにくく、長い時間をかけて編纂されたと考えられます。


お経を書き写すことを写経(しゃきょう)といい、お経を広めるための大切な方法でありましたが、現在では、故人の菩提をとむらうための追善回向(ついぜんえこう)としてや、願望や厄除けなどを願う現世利益のためなどと、その目的は非常に多様です。
般若心経(はんにゃしんぎょう)は写経(しゃきょう)の王様といえる程、古来より今日に至るまで写経(しゃきょう)がされてきている経典です。


summary「仏教の経典とは」まとめ

お釈迦様は、生前にたった一作の著作も残しませんでした。当時にも文字はあったようですが、インド古来の風習によって神聖な言葉が書き記されることはなかったようです。お釈迦様が入滅されてから数百年経った後に、数回の編纂会議を経て、ようやくお釈迦様の言葉を、お経としてまとめられました。

このエントリーをはてなブックマークに追加
list of goods当店の仏像一覧

釈迦如来

釈迦如来

仏教の開祖であり、仏様として唯一実在した人物。様々な教えが実践されているが、その全ての中でお釈迦様が信仰されている。

阿弥陀如来(アミターバ・アミターユス)

阿弥陀如来(アミターバ・アミターユス)

西方の極楽浄土の教主で、密教においては五仏の一尊に数えられる。極楽往生・福徳長寿のご利益があるとされる。

薬師如来(薬師瑠璃光如来)

薬師如来(薬師瑠璃光如来)

薬師如来は古来より病気平癒を主として、現世利益を司る仏様であることから、日本では「お薬師様」として広く親しまれています。

ヴァジュラサットヴァ(金剛薩た)

ヴァジュラサットヴァ(金剛薩た)

菩薩の代表格で、金剛(ダイヤモンド)のように堅固な菩提心を持つと称される。密教の付法相承の第二祖である。

持金剛

持金剛

後期密教では大日如来に代わって金剛薩たが五仏より上位に置かれる持金剛へと発展し、最高の尊格となりました。

文殊菩薩(マンジュシュリー)

文殊菩薩(マンジュシュリー)

仏様の知恵を司る菩薩で、卯年の守り本尊である。知性向上、学業成就などのご利益があるとされる。

観音菩薩(観世音菩薩・観自在菩薩)

観音菩薩(観世音菩薩・観自在菩薩)

慈悲を象徴する菩薩で、衆生を救済するために、様々なお姿に変化する。世界中で人気がある仏様である。

多羅菩薩(ターラ)

多羅菩薩(ターラ)

観音菩薩が衆生を救い尽くせないことのために流した涙から生まれたとされる仏様。チベット仏教圏内では圧倒的な人気があります。

弥勒菩薩(マイトレーヤ)

弥勒菩薩(マイトレーヤ)

弥勒菩薩は未来仏といって、今は私たちの世界にはいないが将来必ず出現する、未来の仏様として厚い信仰を集めています。

不動明王(不動尊・お不動さん)

不動明王(不動尊・お不動さん)

大日如来の化身であり、五大明王の中心尊である。お不動さんの名で親しまれ、根強い信仰がある。

毘沙門天(多聞天)

毘沙門天(多聞天)

四天王の一尊で仏法を守り、独尊として信仰されている。七福神のひとつに数えられ、商売繁盛などのご利益があるとされる。

聖天(歓喜天)

聖天(歓喜天)

多くは象頭人身の姿で表され、除災招福や子授けのご利益があるとされる。聖天さんと呼ばれ厚い信仰を集めている。

インドラ(帝釈天)

インドラ(帝釈天)

帝釈天はバラモン教の神が仏教に取り入れられ、護法神となったものです。初期では梵天と帝釈天は仏教を護る神されてきました。

大黒天(マハーカーラ)

大黒天(マハーカーラ)

元々は破壊の神でしたが、仏教に取り入れられた後、日本では七福神の一尊として加えられ、人気のある福の神となりました。

ミラレパ

ミラレパ

ヨーガ行者・詩人としての名声が高く、現在でも「ミラレパ伝」「十万歌謡」は多くのチベット人に愛読されています。

パドマサンバヴァ(グルリンポチェ)

パドマサンバヴァ(グルリンポチェ)

八世紀に活躍したインドの在家密教行者で、チベットに密教を伝来させた偉大な行者で、今でも厚い信仰を集めています。

せん仏(ツァツァ)

せん仏(ツァツァ)

小さな仏像や塔を掘り込んだ木型や鋳型に粘土を押し入れ、それを天日干しをして乾燥させたものです。

 

商品に関するお問い合わせ


Top