この仏像は全国送料無料でお届けします。
商品内容
商品名 | 【仏像】薬師如来(薬師瑠璃光如来) 15cm 【送料無料】 |
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サイズ | 高さ15.5cm×横幅10cm×奥行7cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
▲ 正面
▲ 右側
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▲ 背面
▲ 底面
▲ 正面アップ
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【仏像】薬師如来(薬師瑠璃光如来) 15cm 【送料無料】について
この【仏像】薬師如来(薬師瑠璃光如来) 15cm【送料無料】は標準サイズの仏像でちょうど良い大きさです。お顔は凛々しく、かつうっすらと微笑を浮かべております。
表情はほほえんでおられ、まさに死を恐れなくて良いという声が聞こえてきそうです。
納衣の部分とお体の肌の部分の色がわかれております。
玄関や棚の上などに安置して頂き、仏像の美しいシルエットを感じて頂ければと思います
如来の特徴
仏像を「如来」「菩薩」「明王」「天」の四つのグループに大別できますが、その中でも「如来」は仏教における最上の境地に到達した存在を示しています。仏教においてお釈迦様は超人的な存在として、その証に通常の人にはない身体的特徴があるとされました。その特徴が「三十二相八十種好」(さんじゅうにそうはちじゅうしゅごう)です。
すべての如来像は釈迦如来像を手本としているので、いずれもこの三十二相八十種好」(さんじゅうにそうはちじゅうしゅごう)を備えていることになります。
その三十二相のうちで如来像の外見にあらわれている特徴として、頭頂部の肉が盛り上がって髪の毛を頭頂部で固めた形のようになっている「肉髻相」(にっけいそう)、両目の間の額の位置にくるくると巻いた白い毛があって仏像では円柱形に飛び出ていたり、水晶が埋め込まれていたりと表現される「白毫相」(びゃくごうそう)、なぜ多くの仏像が金色で、後背を備えているかというと体全体が金色で、周りにいくつもの光を放っている「金色相・丈光相」(こんじきそう・じょうこうそう)があるからです。
着衣は悟りを開いて伝道に歩いているときの釈迦のお姿がベースとなっているので一枚布を体に巻きつける納衣だけで、左肩だけを覆って、右肩を出す衣の着衣の仕方が「偏袒右肩」(へんだんうけん)といい、両肩を完全に覆う着方が「通肩」(つうけん)といいます。
如来の種類はあまり多くはありませんが、そのお姿が大日如来を除き、すべて似ているため見分けが付きづらい時があります。
手の形「印相」でどういう印を結んでいるのかで何如来かを見分けますが、通仏相といって各如来に共通したお姿をしている場合は判別がつかない場合があります。
釈迦三尊の場合、両脇に文殊菩薩と普賢菩薩、阿弥陀三尊の場合観音菩薩、勢至菩薩がおられますが、その違いで中心の如来を見分ける方法もあります。
蓮華は泥の中から生じても泥の汚れに染まることなく、美しい花を咲かせることから、煩悩に染まることのない悟りの智慧を象徴します。
そんな蓮華の上に如来はおられます。その座を蓮華座といいます。
薬師如来について
薬師如来は、正式名には薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といい、また大医王仏(だいいおうぶつ)とも呼ばれます。瑠璃光如来という言葉が示すように、瑠璃(宝石ラピスラズリ)という青色の宝石の光によって象徴される医師のごとき仏であります。
薬師というのはストレートにいえば医者のことであります。
薬師如来の本願は、病を治すなどの十二大願で、これは法蔵菩薩が阿弥陀如来になるために立てた四十八願と同じように、菩薩として修行している時に、将来に薬師如来になるための十二の誓いです。
人々を悟りに導くことや仏教の教えを説くこと以外に、「心身共に健康で安全に」や「全ての方に衣服を与える」「健全な食事を与える」などがあり、心の支えのみならず、健康や衣食など現世的な利益を授ける点に大きな特徴があります。
現世利益を司る仏であることから、日本では「お薬師様」として広く親しまれ、信仰されています。
十二という数が薬師如来の十二の本願に対応することから、十二神将は薬師如来の分身ともいわれます。
さらに十二支や十二ヶ月、十二時などと結びつき、方位や時刻を護る守護神とされ、薬師如来を信仰するものを昼夜の別なく護ります。
薬師如来は阿弥陀如来と同じく、前世の菩薩のときに立てた誓願と過去の予言によって、他方の仏国土に生まれる仏・如来いわゆる報身仏(ほうじんぶつ)のことで、仏国土は東方の浄瑠璃国(じょうるりこく)です。
日本では天武天皇が皇后の病気平癒を祈って薬師如来像を発願して以後、薬師如来の霊力が御霊鎮撫や国家鎮護に効験のあることを期待して、大寺院の本尊としてしばしば造像されました。
医学が進歩していなかった古代では、病気平癒の願いがいかに切実だったかを物語るものと言えます。
この薬師信仰は急激に広まり、今日でも毎月八日に各地で薬師如来の縁日が開かれたり、○○薬師という地名が各地に点在していることも、薬師如来が庶民の信仰を集めつづけてきたことをしめしています。
日本や中国と同様、インド、西域、チベットにおいても盛んに信仰されています。
毎月八日は薬師如来の縁日で、十三仏の信仰では、満中院(四十九日)を司る大事な仏とされています。
薬師如来の見方
基本のお姿は釈迦如来像などと同様に、一枚の布を巻きつける納衣だけを着ています。そしてこれを偏袒右肩(へんだんうけん)もしくは通肩(つうけん)の二種類の身につけ方をしています。左肩だけを覆って右肩を出す衣の着方が、偏袒右肩(へんだんうけん)で、両肩を完全に覆う着方が通肩(つうけん)であります。しかし偏袒右肩(へんだんうけん)といっても右肩にも少し布がかかっているように作られていることが多いようです。
頭頂部の盛り上がったような部分の肉髻(にっけい)やパンチパーマのような髪の毛である螺髪(らほつ)、仏の眉間の白い毛で、水晶などを用いて表現される白毫(びゃくごう)といったような特徴があります。(白毫がない仏像もあります) 日本の薬師如来は、右手施無畏印、左手与願印の通仏形をとることが多いのですが、平安時代には左手の上に薬壺や宝珠を載せる形態のものが多くなってきました。それによって他の如来と区別することとなりました。
脇侍は薬師三尊として表される場合は、日光菩薩(にっこうぼさつ)と月光菩薩(がっこうぼさつ)が薬師如来のサポート役に徹している像が多く見られます。
日光菩薩(にっこうぼさつ)は昼の太陽、月光菩薩(がっこうぼさつ)は夜の月を象徴しておりまして、昼夜を分かたず薬師如来の働きを助けるとされます。
また日光菩薩(にっこうぼさつ)は我々衆生に対して智慧の光をさし、煩悩やけがれ、苦悩の闇を滅し、月光菩薩(がっこうぼさつ)は月の光のように煩悩を滅した境地を示すともいわれます。 七仏薬師の信仰では、後背や両脇に六仏、もしくは七仏を表します。それは「薬師如来本願経」という経典にある考え方が元になっていて、吉祥王如来(きっしょうおうにょらい)、成就王如来(じょうじゅおうにょらい)など薬師如来を含む七尊をさします。
チベット式の薬師如来は、チベットだけでなくネパールやモンゴル、旧満州地方など、チベット仏教が伝播したアジアの各地域に見ることができます。
身色は青色あるいは緑色で、右手にアルラという薬を持ち、左手は膝上に横たえた禅定印をし、鉢を持つスタイルです。アルラは薬草の枝として表現される場合と、チベット式の丸薬の形態をとる場合があります。
図像が日本とアジア各地域での違いがあるのは根本の経典である薬師経が薬師如来のお姿を詳しく規定しないがためのようです。
商品内容
商品名 | 【仏像】薬師如来(薬師瑠璃光如来) 20cm【送料無料】 |
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サイズ | 高さ15.5cm×横幅10cm×奥行7cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
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